2015年06月19日

キリさん、お空で11歳♪






     image2.jpg





キリさん、11歳のお誕生日おめでとう♪
11歳になったなんて驚き!
キリはハチャメチャだったけど、楽しい子だったね。
女の子なのにザツだったけど、誰にでも優しかったね。
キリがいなくなって、改めてイイ子だったと思う。


はぁ〜、逢いたいな。
キリにもみんなにも。
世話人ケーキ、ココでほお張ってるのを見たいな。
みんなに逢いたいな。



「キリ、おめでとう。」




posted by でめきんとと at 23:59| kiri | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月09日

キリ、お空の3年生♪






     IMG_3385.jpg




今日はキリさんのお空記念日♪
2年前の今日、ハチャメチャなキリさんは
穏やかに静かにお空に帰っていった。
それを見届けた母達は不思議と心穏やかだった。
病気が見つかって1週間足らず…。
検査をする事も治療する事も出来ず、
ただただ時間が足りなかったからかな。




急に押し寄せる寂しさと悲しさは、
むーさんとまこたまが癒してくれた。
「むーさん、まこたま、ありがとう。」
「お空のみんなありがとう。」





世話人がま〜るいパンを焼いてくれたよ。
お友達にも分けて仲良く食べるんだよ。




     IMG_3389.jpg





キリさん、みんなと仲良く待ってるんよ。
持ち前の明るさと責任感を強く持って待ってるんよ。





先日、ラン母さんとキリさんのぐるみが仕上がって帰って来た。
wanko-amiのトップページと
左サイドバーのwanko-amiに紹介されてる。
キリさんのお空記念日に間に合って嬉しい。
クルエラさん、ありがとうございます。




お空の子達がせっかく全員揃ったんだもの、コレ↓やってみたかったの。




整列!



     IMG_3396.jpg




おちりの整列!




     IMG_3413.jpg




サンタと先代のキリ。




      IMG_3419.jpg




キリさん、ヒカちゃん、ラン母さん。




     IMG_3425.jpg




よし!大・大・大満足!!!





posted by でめきんとと at 16:34| kiri | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月19日

キリ、10歳になったね!





キリ、そっちではいっぱい走ってますか?




     IMGP2259.jpg




お気に入りのおもちゃはありますか?




     IMGP9692.jpg




ゴロンゴロンってやってますか?




     IMGP8727.jpg




きっとラン母さんと一緒に仲良く過ごしてるよね。
残されたむーさんはおじいちゃんだけど、なんとかうまくやってますよ。





     CIMG6525.jpg






今日はキリさんのお誕生日。
どんな10歳になってただろうね。
真っ白なお顔を見てみたかったな…。











     IMGP1283.jpg






世話人がキリのためにお誕生日ケーキを作ってくれたよ。
知ってるよね。(^^ゞ




     IMGP1287.jpg






今日はね、かーちゃんも世話人もなんだかちょっと変でね。
朝からボケボケだったんよー。


ムッチをトイレに連れてって「次はサンタの番だよ!」っておっきな声で言ったり、
かーちゃんがまことをハウスに入れたら「あれ?キリはハウスにいるの?」って
世話人が言ったり、あげ句にはたまこの顔を見ても「?」名前が出て来なかったり。
なんだか変な1日だよねー。




もしかして、キリの仕業?






キリ、お誕生日おめでとう!
いつまでも、ずっとずっと大好きだよ!




     IMGP1292.jpg


posted by でめきんとと at 17:36| kiri | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月09日

キリお空の2年生






     IMGP4122.jpg




2012年…
去年の今日、キリはお空に旅立った。
病気が解り、検査や治療、手術もできず、余命を宣告されてたった1週間で。
毎日溜まっていく腹水と胸水、重たいカラダで頑張った。
何もしてあげられず、病気を発見してあげられなかった事を悔やんだ。
でも、キリは母を恨む事もなく「笑うためにココに来た。」と言ってくれた。





キリと暮らした8年2ヶ月、本当に楽しかった。
大変な事もイヤな事もいっぱいあったけど、今は単純に全部楽しかったと言える。
キリはたくさんの笑いとご縁を運んでくれた。





「ありがとう、キリ。」






今は痛いところもなく軽くなったカラダでいっぱい走ってますか?
先に行ったラン母さんと一緒に走ってますか?




 IMGP4138.jpg IMGP4143.jpg





そちらには雪は降りますか?




     IMGP7140.jpg




雪の上でゴロンゴロンするのが好きだったね。




     IMGP6971.jpg





みんなで並んだお顔が忘れられません。




     IMGP7047.jpg







キリのお姉ちゃん達からキレイなお花をいただいたよ。
キリの事、ちゃんと覚えててくれたよ。
ありがたいね。
嬉しいね。



タン坊のママがお空のみんなにシュークリームを作ってくれたよ。
みんなケーキが大好きだからね。




     IMGP9452.jpg




寂しいけど、思い出すと辛いけど、楽しかった事を想って前に進んでるよ。
賑やかな子達に囲まれて毎日をこなしてる。





     IMGP9463.jpg





いつかまた必ず逢える時を夢見て頑張ってるから。
母がみんなと逢える時、たくさんのゴルゴルのお出迎えがあるんだろうな〜って
想像して楽しんでる。
だから絶対、必ずまた逢おうね!



「キリ、ありがとう。」
「お空のみんな、ありがとう。」






posted by でめきんとと at 21:31| kiri | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月21日

キリのおんぶ





昨日、まことの「おんぶの練習」の記事を書いたけど、
練習を開始するのはちょっと早かったらしい。
なんせ、まことはでっかいから母の感覚がおかしくなっちゃって。(^^ゞ






      IMGP7482.jpg





キリの成長記録を見たら、キリのおんぶは生後8ヶ月くらいからだったみたい。
それに今のまことの体重ってキリさん生後8ヶ月くらいの体重だし。
でもま、早いに越した事はないし、ゆっくり行きましょう。





キリさん生後9ヶ月くらいで体重29Kg。
母、抱っこで体重測ってた。
いくら若かったからって無理が利いたなぁ〜〜〜。(^^ゞ







まこと、26.6Kg。
たまこ、17.7Kg。


posted by でめきんとと at 00:06| kiri | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月19日

キリ9歳♪





     IMGP4974.jpg





「キリ、お誕生日おめでとう!」



また今年も世話人がケーキを焼いてくれたよ。
いつでも明るく楽しいキリに似合うお花、ひまわりも。





去年の今日。
来年もいっぱいのおヨダを垂らして美味しいケーキを食べようね!
って約束したのに…







まことがやってきて笑いの絶えない毎日を送っているけど、
やっぱりキリがいないのは淋しいよ。
お揃いのヨダレかけ着けてケーキを見上げる真剣な眼が懐かしい。





     DSCF3136.JPG


posted by でめきんとと at 16:53| kiri | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月26日

キリの49日





   IMGP6997.jpg




今日はキリの49日。
あの子の事だから、バカっ走りで駆け上がって行ったかな?






   IMGP1285.jpg 





ラン母さんや先に行ってる子達といつまでも仲良くね。
イジワルしちゃダメだよ。
お誕生日にはケーキを作るから、分けあってみんなで食べるんだよ。





   IMGP2131.jpg





これからも、いつだってどこへだって一緒ね。
また旅行に行きましょう。
お散歩もいっぱいしましょう。
雪で遊んだり、お水に入ったり。
そして疲れたらみんなでくっ付いてゴロゴロ寝ましょう。





   DSCF8154.jpg





お空の暮らしに少し慣れたら、逢いに来て下さい。
母ちゃん、世話人、ムッチの事を覗きに来て下さい。
その時は先に行ってるみんなを引き連れて走って来て下さい。
逢いたいです…。



キリ、寄り道しないでラン母さんのところにまっすぐに行くんだよ。



posted by でめきんとと at 16:32| kiri | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月23日

穏やかな理由






   IMGP1198a.jpg




キリの姿が見えなくなって2週間。
比べるものではないけれど、夏に姿を消したラン母さんの時より
母や世話人は穏やかに過ごしている。寂しいけれど。
ムッチはラン母さんがいなくなった時と同じように、またお散歩に
行けなくなってしまった。
もともと好きじゃないのかな、お散歩?
それと、先頭立ってワンワン!言う子がいないのでとっても静か。
お世話するゴルゴルはいっぴきなので、ハッキリ言って母も世話人も
手持ち無沙汰な今日このごろなのれす。




ラン母さんがいなくなったのはあまりにも突然で、訳も解らず
心の整理さえも付かなかった。
今でも「なんで?」という気持ちは拭えない。
そして今、キリがいなくなったというのに心穏やかでいられる訳は…。
キリさんの本音が聞けたから。




キリは母や世話人に、短かったけれど準備をする時間をくれた。
キリは自分の置かれた状況、病気を理解していた。
母や世話人の事を気遣ってくれてた。





母はキリの病気が解ってから、自分を責めた、悩んだ。
なんでもっと早くに発見してあげられなかったのか。
キリは、発見が遅かったと自分を責めるのは何の意味もない、
病気になるのは仕方がない事であって、早くても見つからないし、
遅くても同じ決断しかなかったと言っていた。
母は突っ込んだ検査(麻酔を伴うCT、MRI)・治療(手術や抗がん剤)を
するべきか?悩んだ。
キリの状態を見て、獣医師の意見を聞いて、調べてみて
「しない」事を選択した。
選択したけど不安だった。間違っていたらどうしようともがいた。
でも、キリは母のその判断は間違ってないと言ってくれた。
手術をしたら帰って来る事はない、お腹を開けたまま死ぬのはイヤ、
積極的な治療は望んでいないと言っていた。
後悔しないように、今の精一杯で接して欲しい。
でも最後まであきらめないで精一杯治療はして欲しいと。
だから母は、自ら注射も点滴もした。精一杯頑張った。


母の判断は間違っていないとキリは言ってくれたけど…
それでもやはり迷いはあった。
「あたしが正しい選択をするように仕向けているでしょ。」
このキリのひと言で母の思考はキリなんだと、迷いは消えた。




たくさんの臓器に転移していたというのに、キリは痛みはなかった。
それは母が解らなかっただけじゃないの?と言われそうだけど、
キリを見ていれば解る。ずっと、どんな時も苦しそうではなかった。
ただ「しんどい」とは言っていた。
カラダの中にたくさんお水が溜まってたもんね。
痛くて泣くのは怖いからなんだって。
キリは怖くはないんだって。
痛みを伴わない死もあると言っていた。
そして、死ぬ事は悲しい事じゃないって。
確かにキリは痛がっても、怖がってもいなかった。
常に落ち着いていたし、堂々としていた。
母は今まで経験した事がないほどの穏やかなお見送りができたと思っている。




   DSCF3457z.jpg





キリさんらしい事も言っていた。
もう食べられない時期に来ていると自分で解っていたキリさん。
でも何か食べられそうなモノを聞くと…
「四角いバットに白いゼリー状のもの」
手作りのモノが良いのか聞くと…
「手作りは基本でしょう!」だって。


そんなキリさんのわがままを快く聞いてくれたタン坊のママさん。
キリの希望を聞いた次の日に超特急で…


   2012-12-03 20.29.10.jpg



今年のお誕生日のケーキを覚えていたらしい。
キリさんらしいリクエストだった。
タン坊のママさん、感謝の言葉しかありません。「ありがとう。」



キリさんらしい事をもうひとつ。
ラン母さんもキリもあっという間にいなくなった。
どうしてあっけなく逝ってしまう事を選ぶのか?
「ウチには長患いするだけの余裕がないから。」
なんて言うのよーーーーー。
確かにでめ家は裕福ではありません!
でも愛する我が子の事だもん、借金したって守るわよ!!!


でね、キリさんはこう言っていた。
「私は彼女達(母と世話人)に見つけてもらった。」
確かに先代キリのブリーダーさんのところでたまたまキリを見つけたの。
「一緒に笑うために来たから。苦しませるためじゃない。」
キリのためだったら苦しいなんて思わないのに。
でもねキリ、本当に楽しかった。いつも笑顔がいっぱいだったね。



キリ、いつも支えてくれて感謝してます。本当にありがとう。






posted by でめきんとと at 02:54| kiri | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月16日

キリの病気 B




病院から帰ってからは、疲れたようでキリはぐったりしていた。
何か食べさせなければと焦り、次々に差し出すがことごとく拒否。
シュークリーム、プリン、茶碗蒸し、ヤギミルク、ソフトクリーム、
バナナジュース、ハーゲンダッツ…。
姉のももんがが用意してくれたお口の中に塗るチューブに入った
高カロリーのサプリを仕方なく少しだけ塗った。
だってカロリー摂らなきゃ生きてけないじゃん。
ところがまたもや母が作ったフードの離乳食もどきだけは
少しだけチュバチュバしてくれた。ほんの少しだけ。
お水だけは良く飲んでくれた。
肝臓の数値が悪くなってからは病院で勧められた水素水を飲ませていた。




   DSCF6206.jpg 11月24日のキリ。





お水は飲むのに、この日は病院から帰ってからはちっこが1度も出ない。
何度かお外にサポートして連れて行くのだが、出ないし立っていられない。
1時間後に・・・
また1時間後に・・・
さらに2時間後・・・
どんどん時間だけが過ぎてとうとう夜になった。
いい加減焦ってでめ家の主治医に相談した。



@ただ歩けない、立っていられないだけなら寝たままでもする。
A腹水が溜まってきているようなら膀胱に尿はないかも。
 そしたらちっこは出ない。
B尿道、尿管に何かが詰まっている可能性もある。(転移?)



@の場合、膀胱を手のひらで包み込むようにして押してちっこを出す事も
できるのだが、キリの場合は危険が伴う。
腫れてる肝臓、転移してる膀胱が破裂する可能性がある。
ABは病院に行ってエコーで確認する必要がある。
お抱えの病院がないでめ家、こんな時は困る。
調べた結果、夜中に診てくれる救急病院は片道1時間の距離。
キリの負担を考え、世話人とふたり悩みに悩んだ。
結果、@であって欲しいと願い、キリに任せ寝たままでもしてくれる事を望んだ。
そしてもし、朝まで出なければ朝一番で病院へ駆け込むことに決めた。





   2012-12-09 01.41.16.jpg



キリさん、旅立つ5時間前の写真。穏やかです。
世話人との交代の仮眠も連日続き、ふたり一緒にウトウトする事も。
苦しむ事も辛そうにしてる事もなく、キリは母達に睡眠をくれる。
この夜も数時間寝かせてくれた。
そして明るくなる頃。
先に目を覚ました世話人が言うには、ソファで寝ている母を何度も首を上げて
ちょこちょこと見ていたらしい。
「母ちゃん、まだ寝ているのか…」と確認していたようだ。
世話人と交代で歯を磨き、コーヒーを飲んで落ち着いた頃その時を迎えた。




どう表現したらいいのか、難しい。
キリの呼吸は相変わらず落ち着いていた。
でも少しだけ、ほんの少しだけ呼吸の方法が変わった。
呼吸を整えてるような、深呼吸のような。
「もしかして・・・」



呼吸が荒くなる事も、手足を突っ張る事も、形相が変わる事もなかった。
キリは誰よりも上手に、可愛いまま、痛がったり苦しむ事もなく逝った。
21時間出なかったちっこを上手に出してくれた。
キリはスゴイ子。
キリはエライ子。
キリは強い子。
キリは優しい子。
母はあなたのような子は見た事ありませんよ。




こんな写真を載せるのはどうかと思ったけど、見て欲しいと思う。
キリが苦しまず穏やかに幸せなまま旅立ったお顔。


   2012-12-09 15.31.13.jpg 2012-12-10 12.13.22.jpg






キリを失った事はとても悲しいし、寂しい。
病気が憎いし、なんでキリが選ばれたのか理解できない。
せめて治療が有効な病気であれば、今キリはココにいて笑っていてくれるはず。
この病気の名前を知らされて余命は約3ヶ月と聞いた。
腫瘍に一番悪いのは強いストレスと聞く。
母なりに考えてみた。
ラン母さんの突然の旅立ちがキリには大きなストレスだったに違いない。
母が病気に気づいた時には余命はほとんど使い果たしていたのだろう。
そう考えれば、4ヶ月前の大きなストレスと余命はつじつまが合う。
キリは余命以上に頑張ったのではないか。
あくまでも母の想像でしかない。



   2012-12-11 13.34.27.jpg





今、キリのお骨はお友達からいただいたいっぱいのお花に囲まれて穏やかです。
今頃はラン母さんのおちりを抱えて満足して寝ている事でしょう。
ずいぶん寒くなってきたからラン母さんのおちりがあったかいね。
ひとりになって抱えるおちりがなかったもんね。



   2012-12-16 00.04.20.jpg









   2012-12-12 11.19.34.jpg



ひとりになってしまったムッチが心配。
一番の年長者のムッチは茶色の母娘に頼りきっていた。
4ヶ月前に亡くなったラン母さん。
冷たくなったラン母さんには、近づこうとしなければ見る事もできなかった。
キリの場合も同じ。絶対見ないし、近づかない。サヨナラも言えなかった。
ムッチなりに感じ、思う事があるのだろう。
ムッチをケアしていかなければと思う。
もう寂しい想いをするのは耐えられない。






   



posted by でめきんとと at 02:07| kiri | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月15日

キリの病気 A



   2012-12-03 10.47.53.jpg


キリはお出かけが大好きだった。
車に乗るのも大好きだった。
自分の意思でお外に誘導してゴルゴル号のドアを開けろと催促した。
乗せてあげると満足そうにスヤスヤと寝ていた。
この行動は自分の脚で歩けていた数日間続いた。
   





キリはパピーの時からお外トイレ。
お散歩だってお休みした事はない。
どんな天気でも、どんな状況でもこの8年間変わらない日常。



   IMG00568.jpg



具合が悪くても、足がおぼつかなくても律儀に朝からお外に出てトイレしてた。
ちっこやうんちをするのは体力を使うので、スッキリするとヨボヨボになる。
それでも頑張ってゆっくりゆっくり1歩つづ歩いた。
キリはお外が大好きだったから。



   2012-12-07 16.42.46.jpg 2012-12-07 16.42.31.jpg




12月7日夕方、ちっこにお外へ出るものの思うようにしゃがめない。
ちっこも出ないし倒れてしまって動けない。
お友達に借りたカートでお迎えに行くと安心したのか乗って寝てしまった。
「明日からはカートでお散歩しよう。」と決めた。
結局、この1回しか使わせてくれなかったのだが。





12月8日、キリは朝からぐったりしていた。
立ち上がれないし、支えてもちっこはできない、出ない。
普通はお腹の下に手を入れてカラダを支えてあげたらいいのだけど、
キリの肝臓は腫れ上がっていて肋骨の下の方にまで飛び出ていた。
腹水も溜まってきていて妊婦さんのようにお腹が大きい。
そこをうっかり引っ張り上げてしまったら、と思うと力任せにはできない。
どうしたらキリが快適なのか母には解らない!
2日間便秘もしていた。
前夜、頻繁に嘔吐した。
きちんと食べられていないので吐くのは水と胃液ばかり。
病院が開く時間には早いけど開院待ちするつもりで出かけた。




病院に到着し、事情を話すとキリを担架で運んでくれた。
キリはまるでお姫様のような扱いに満足そうだった。
キリらしい。
診察、触診、エコー検査。
4日前より大分悪い。
良い方向に向かっていないのはキリを見れば解る。
エコーに映る内臓には数え切れないほどボコボコが増えていた。
肝臓、脾臓、肺、膀胱にまで…。
無情にも色んなところに転移していた。お手上げだった。
呼吸は穏やかではあるが、お腹がパンパンだった。
対処療法として、腹水を抜いてもらう事にした。


処置の準備をしてる時、おもむろにキリが動き出した。
診察台から降ろすと自分の脚でしっかりと歩き、外(駐車場)に出た。
前夜から出なかったちっこと、2日間出なかったうんちを頑張ってした。
担架で運んで来たというのに、キリの強い意思に世話人とふたりで笑い、
少し安心した。
キリはエラいね。スゴイね。




   2012-12-08 10.54.13.jpg




抜いた腹水は1100ccと大量だった。
色んなモノを出し切ったキリは疲れた表情でぐったり。
痩せてしまったけど、
疲れているけど、愛おしくて仕方ない。
病気になってしまったけど、
歩くのも大変だけど、
病院も通わなくちゃだけど、
ゴハンも特別メニューで色んな食材を揃えなくちゃだけど、
お金もたくさんかかるけど、
お仕事の時間を削らなくちゃだけど…


どうか生きていて欲しいと心から願った。




 
posted by でめきんとと at 00:37| kiri | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。