2012年08月17日

ランの事C




無事に送り盆を済ませた。
オヤジ殿、ご先祖さまを所定の場所(お墓)に送り届けた。
今年のお盆はなんともあっさり。
なんだか申し訳ないくらい。ごめんなさい。
サンタやキリ、ヒカは好きな時に帰るといいよ。
ランは49日がまだだから、まだまだ母の傍にいておくれ。








ランの事。

都会の病院でひと晩点滴を見守り朝を迎えた。
でめ家を診て下さってる先生がこの日はお仕事で留守の予定。
朝一番で先生の代診の先生が2人駆けつけて下さった。
朝一番の血液検査。
数値はどんどん悪くなる。
肝臓、甲状腺に加えて腎不全、そして貧血、黄疸。
目の前で素早い処置が始まった。



この時点で疑われる事・・・レプトスピラ。
血液を検査機関に出した。



母と世話人は仕事があるため、先生にランを託しでめ地方に向かった。
静脈点滴を続けているので一緒には帰れない。
「ランちゃんに小学生にも理解できる言葉で声をかけて行ってね。」
先生にそう言われて、母と世話人は大きな声で話しかけた。
「お仕事に行ってくるね。夜かならず帰って来るから待っててね。」
病院から仕事へ、仕事が終わったらまた病院へ。
この時は何回だって往復し、毎日だって続ける覚悟だった。
 


母の仕事は終わり時間が遅い。11時くらいになってしまう。
この日は時間が過ぎるのがひどくゆっくりに感じた。
「早くランの傍に行きたい。早くランに会いたい。」
ランが食べてくれそうなモノ、飲めそうなモノ、いっぱい用意した。
母達の着替えや晩ゴハン、仕事道具、それとキリとムッチ。
みんな車に詰め込みランの元へ急いだ。
病院へ電話すると電話をランの耳にあててくれて直接話す事ができた。



病院に着いたのは12時半。
点滴をしながらも「アタチあっちで寝たいの。」と移動するらしく、
診察室ではなく、入口のソファで点滴をしていた。
その様子を獣医師3人で診てくれている。
日中ランは吐いてしまったと聞かされた。



この日の夜もでめ家総動員でランを見守った。
朝まで、何度も何度も吐いてしまった。
もう何も出ない、最後には血が混ざった胃液まで吐いた。
吐く度にランの疲れは増す。



   2012-07-27 01.58.56.jpg キリとムッチはランの傍に寄り添う。


   2012-07-27 02.00.46.jpg キリさんの想い…。




この光景を見ながら「いつまでも3ゴルが寄り添う姿が続けばいい。」と願った。
3ゴルの姿を見て微笑ましく思った。





つづく。











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お外でゴロゴロ、ピカピカ。
母はTVのボリュームを大きくして、明るく大きな声で普段通り。
ランラン♪怖くないよ。
一緒にいるから大丈夫だよ。







 






posted by でめきんとと at 17:22| Ran | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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